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フォトエッセンス 入門・写真マスター講座 (3-3) ~マニュアル撮影と、露出計の見方

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Posted by Velvia

2013年7月3日 公開

マニュアル撮影モードを使いこなす

※撮影モードについては、「撮影モードの鉄則」を参照ください。

1. カメラの撮影モードを「マニュアル」に切り替えよう。

カメラの 撮影モード(露出制御方式)を、マニュアル(M)に設定します。

右モードダイヤルがあるカメラなら、「M」の位置にダイヤルを合わせれば、マニュアル露出モードになります。

※モードダイヤルが無い場合は、使用しているカメラの説明書を読み、マニュアル露出モードに設定してください。

モードダイヤルを M の位置にする

※撮影モードの変更方法は、ご使用のカメラごとに異なります。ご使用のカメラの取扱説明書等をご覧ください。

2. 絞り値を変えてみる

マニュアル露出モードでは、絞り値を好みの値に変更できます。

絞り値を変更することで、写真の ボケと被写界深度 を好みのものにすることができますが、まずは、絞り値は適当で良いので、絞り値を F 5.6 に変えてみましょう。

①のボタンを押しながら、②のダイヤルを回すと絞り値が変更できる。(Nikon製 D5000 の場合)

※絞り値の変更方法は、ご使用のカメラごとに異なります。ご使用のカメラの取扱説明書等をご覧ください。

絞り値は、①のように、「F に続く数字」で見ます。上の場合、絞り値は、F 4 となっています。

上の場合、絞り値は F 5.6 となっています。

3. シャッター速度を変えて、露出を合わせる

まず、被写体にピントをあわせましょう。

絞り値に続いて、シャッター速度を変更してみましょう。あわせて、露出計(露出メーター) を見つつ、シャッター速度を適正な露出に合うように変更してみましょう。

露出計の見方と、合わせ方については、下をご覧ください。

①のダイヤルを回すとシャッター速度が変更できる。(Nikon製 D5000 の場合)

※シャッター速度の変更方法は、ご使用のカメラごとに異なります。ご使用のカメラの取扱説明書等をご覧ください。

①は設定されているシャッター速度です。シャッター速度は、1秒より高速な場合、1/1000 といった分数表示になっています。

②は露出計(露出メーター)です。


露出計の見方と、合わせ方

露出について詳しくは、「露出の復習と自動露出(AE)」をご覧ください。

露出計は、次のようにカメラに表示されています。

液晶モニタにある露出計表示の例。

光学ファインダーにある露出計表示の例。

(↑液晶モニタにある露出計表示の例)

通常カメラに付いている露出計は、被写体に反射した光の強さ(輝度)を、見やすくしたものです。液晶モニタや、光学ファインダーを覗くと、左図のように表示されています。(通常のカメラでは、左図のようにマイナスとプラスの記号のあるゲージになっています)

※左図の露出計図では、左側がプラス(露出オーバー側)になっていますが、左右逆になっている場合もあります。

被写体にカメラを合わせている状態で、絞り値やシャッター速度を変更すると、露出計のバーが左右に振れます。

被写体に反射した光の量を計測して、今設定している「絞り値」と「シャッター速度」の組み合わせが、基準となる適正露出と、どの程度一致しているかを表しています。

左右に振れるバーが、中央の位置になるように、シャッター速度を速くしたり、遅くしたりして調整しましょう。

  • マイナス側に振れる

    現在の絞りとシャッター速度の組み合わせでは、露光不足となって、写真が暗くなり過ぎることを意味しています。

  • プラス側に振れる

    現在の絞りとシャッター速度の組み合わせでは、露光過多となって、写真が明るくなり過ぎることを意味しています。


さらに、露出計を合わせる練習をしましょう

上の手順では、最初に特定の絞り値にしたあと、シャッター速度を変える順番で、露出を合わせてみました。

逆に、最初にシャッター速度を変えたあとで、絞り値を変える順番で、露出を合わせたり、色々な露出値やシャッター速度で露出を合わせてみましょう。

はじめに絞り値 F 2.8 にして、シャッター速度を 1/100 秒に調整して露出を合わせた。

はじめにシャッター速度 1/3 秒にして、絞り値を F 16 に調整して露出を合わせた。

マニュアル露出モードでは、絞り値と、シャッター速度を個別に調整することで、露出を自由に合わせるということが理解できれば、マニュアル露出の操作について習得できたと言えます。

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