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ワークショップ

ObjectVR で作品を演出しよう

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Posted by crapaca

2014年5月29日 公開

みんなが驚く、
動かして楽しい、
作品の新しい演出。

クラパカでは、立体物を 360 度の視点で自由に見ることができる、Object VR(オブジェクトVR)を使って作品を演出することができます。

実際に触れてみてください!

何よりも、実際に触れてみると、Object VR がどんなものか理解できます。下の画像をマウスでドラッグ(タブレットなどの場合は、タッチ)してみましょう。

このように、自在に立体物(Object)を、360 度、あるいは真上や真横から見ることができるのです。
従来の静止画や動画では、見る人が自由に回転させて様々な角度から見ることが難しいため、作品のディテールをよく把握できませんでした。しかし、Object VR を使えばそういった不満が解消されます。

どんな仕組みなの?

Object VR は、昔ながらの「パラパラ漫画」であったり、「アニメ」と同じ原理で作られています。

見ることができる必要なすべての角度の写真を用意して、それを連続的に見せることで、あたかも自由に動かしているようになるのです。

(↑立体物を少しずつ回転して撮影した連続写真)

どうやって写真を撮ればいいの?

Object VR は、最も基本的な形のものをつくる場合、作品を 360 度、少しずつ回転ながら 10~20 枚程度撮影します。

しかし、作品を正確に回転することは大変難しいため、「回転台」を用意することを強くおすすめします。回転台は、テレビやパソコンを回転させるための回転台や、模型製作用の回転台など多数ありますが、いずれでも問題ありません。

撮影するポイントとしては、下記 fig.1, 2 のように撮影する立体物の回転軸とカメラの中央をピタリと合わせることです。
回転軸がカメラの中央軸とズレてしまうと、出来上がりが不安定になってしまうので、実際に何枚か撮影してみて写真の中央に、回転台の回転軸が合っているか確かめましょう。

準備ができたら、360 度を何枚で撮影するか考えます。滑らかに回転させる場合は、最低でも 20 枚以上で撮影することをオススメしますが、ここではわかりやすくするために、16 等分した場合の撮影を考えてみます。

360 度を 16 等分すると、fig.3 のように、22.5 度ずつ回転させて、合計 16 回撮影します。(このとき、回転台は反時計回りに回してください。逆回転で撮影した場合、Object VR に読み込むときに撮影した逆順に指定しないと、動きが逆になります)

※綺麗に撮影するポイントとして、カメラの「ホワイトバランス」をなるべく固定に(オートホワイトバランスではなく、蛍光灯や太陽光などの固定ホワイトバランスに)すること、カメラの「露出モード」もなるべく固定に(オートではなく、マニュアルモードなどに)することです。※露出モードをオート(自動)にすると、写真の明るさが一定にならず、不安定になる場合があります。

(ホワイトバランスや露出モードについて詳しくは、「作品撮影講座」を参照ください)

すでにご紹介したように、撮影する枚数が細かく、多いぼと滑らかに表示できます。実際に下の比較で体験してみてください。

↑16 枚で作成した場合

↑32 枚で作成した場合

撮影した写真を、編集しましょう

Object VR で利用できる写真サイズの目安は、縦 500 ピクセル、横 500 ピクセル(72dpi)程度です。写真の無駄な部分を省き、小さく編集する必要があります。

※クラパカでは、1 枚あたり 100万画素(縦と横のピクセル数を掛けた値が100万)以内にして、さらに画像ファイルサイズも 1 枚あたり 1 MB 以下にする必要があります。

しかし、複数の写真をまとめて編集するのは大変な作業ですので、アプリケーションソフトを利用して、一度に行うと楽になります。

↑Windows 用のフリーソフト「Photo Shifter」(紹介サイトへ

↑Mac OS 用のフリーソフト「XnConvert」(紹介サイトへ

上記のような、複数の画像ファイルを一括してトリミング(切り出し)したり、画像サイズを変更することができる、便利な無料のアプリケーションソフトがありますので、これらを利用すると良いでしょう。

まず、Object VR に最適なように、最初に撮影した写真の解像度を小さくしましょう。

1. 画像サイズの縮小

近年のデジタルカメラで撮影すると、画像の解像度が高すぎて非常に大きなサイズとなっているので、最初に fig.4 のように画像の解像度を小さくしましょう。(目安として、横または縦幅が 500 ピクセル前後にすると良いでしょう)

2. 必要な部分のみ切り抜く(トリミング)

fig.5 のように写真に余計な部分が入っていたり、無駄な部分を無くすためにトリミングを行います。

作品に Object VR を展示する

写真が用意できたら、作品の編集ページから Object VR の編集ページを開きます。

編集ページの「画像をアップロード」※下図① で、撮影した画像を順次アップロードしてください。複数の画像ファイルを一度にまとめてアップロードすることもできます。(ファイル選択ウィンドウで、Shift キーまたは CTRL キーを押したままファイルを選択すると複数選択できます。※一部のブラウザでは出来ません)

Object VR では、構成する各静止画を、フレーム画像 と呼びます。たとえば、360 度を 16 回にわけて撮影した場合、16 フレームと呼びます。下図② では、アップロードした画像が 23 枚なので 23 フレーム と表示されています。

上図③ の「O-VR のプレビューを生成する」をクリックすると、アップロードした画像を元に、自動的に Object VR が生成されて、確認することができます。(下図)

よければ、「O-VR を更新して保存する」ボタンをクリックすれば完成です。作成した Object VR はすぐに作品ページで公開されます。


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