「最高の離婚」第6話の感想とあらすじを紹介します(ネタバレ注意です)。
最高の離婚の最終回のネタバレ&感想はこちら(↓)
前回(第5話)の灯里(真木よう子)と諒(綾野剛)の修羅場を知らない光生(瑛太)と結夏(尾野真千子)は、婚姻届の証人になってほしいと言われていたので2人を待っていたよう。

でも、灯里は今まで溜め込んでいたものが爆発して結婚どころの騒ぎではなくなってしまっていました。
あくる日、熱を出してしまった結夏に店を頼まれた淳之介(窪田正孝)は結夏の頼みを快く引き受け、頼んでいない結夏が食べたいと思っていたアイスクリームまで買ってくる気の効きよう。
淳之介の方がはるかに結夏のことを分かっているみたいで、光生は何だか面白くない様子でした。
しかし、クリーニング店の仕事をお願いしたら、偶然にも淳之介がクリーニング店でバイトしたことがあるなんて、さすがドラマ!!って感じです。
光生に結夏が言った一言が名言すぎた!
店を手伝ってくれたお礼に晩御飯に正体する結夏でしたが、淳之介が光生の得意な餃子もうまく包めているのでさらに光生のイライラは募る一方でした。
いちいち淳之介につっかかる光生に結夏が言った一言。
「素直で真っすぐに生きている方が、周りを幸せにするんだから。頭がいいとか、知識があるとかより、人を元気にできることの方がよっぽど価値がある」
光生も「その通りだ」としか言えない。
光生だってそんなことはわかっているけれどうまく出来ないんでしょうね。
そんな2人に「餃子ってさなぎの形に似ているよね」って…
何だか知らないもやもやする気持ちをぶつけたんでしょうが、次に餃子食べるとき、光生の言葉を思い出しそうです(・ω・;)
結夏はたぶん光生のことがまだ好き
光生に「淳之介はお似合いだ、おめでとう」と言われ「ありがとう」と応えた結夏の何とも言えない複雑な表情にとても切なくなりました。
結夏は本当は光生のことがまだ好きなのに素直になれないし、光生は自分のことなんか好きじゃないと思っているから好きな相手に他の男性が似合っているって言われたらもう何も言えないですよね。
結夏の気持ちを思うと悲しいです。
光生だって本当は淳之介にやきもちをやいているのに気づいていないのかどうなのかわかりませんが、結夏も素直になれないのも手伝ってなかなか互いの気持ちに気付けない2人です。
その後、諒の過去のことが明らかに…
確かにその高校時代のことがトラウマになっているのかもしれませんが、諒はもし駆け落ちした相手と一緒になっていたとしてもきっと今みたいな状況だったような気がします。
駆け落ちした相手が悪いみたいな雰囲気になっていましたが、まぁそのことが今の性格に少なからず影響を与えているかもしれませんが、人間の本質ってそうは変わらないですもんね。
結夏の不器用さが見ていて辛い
そのころ、徹夜でバイトにいっていたという淳之介に自分の家で寝ていけと言う結夏。
淳之介の気持ちに気付いていながら相変わらず開けっぴろげな結夏に光生にはもう何の気持ちもないのか尋ねる淳之介をやっぱりはぐらかしていましたね。
だって、まだ結夏は光生のことが好きなんです。
結夏も不器用だし、そういうところは隠しているから光生には全然伝わっていませんが…
風邪でお風呂に入っていなかった結夏は淳之介が寝ている間にお風呂に入ります。
その間に結夏のお見舞いにきた亜以子(八千草薫)に淳之介とのことを見られ、勘違いされてしまいます。
タイミングが悪いなぁ~(>ω<)
でも亜以子さんはもう2人が離婚していることに気づいているような気がするんですが、どうなんでしょう??
ファンキーでモンキーなファミリーってイイね!
その夜、灯里と諒を放っておけない光生は2人を自分の家に呼びます。
すごく険悪なムードの中、2人のことは光生には関係ないだの何だかんだと結夏、灯里や諒が光生に食って掛かります。
まるで光生に対する愚痴大会みたいになってたし…笑
さらに結夏が出してきた1年以上前に賞味期限の切れた鮭とばを結夏だけでなく灯里や諒も何だかやけになって食べてるし。
いくら乾き物だと言っても1年以上前に賞味期限の切れた物はさすがに危険です。
ハムスターなら死んでしまうって光生も言っていましたが、ハムスターじゃなくてもお腹痛くなりそうだし・・・(;´Д`)
結夏、灯里、諒の人に散々「面倒な人だ」とか「うるさい」だとか言われていた光生でしたが、
結夏や灯里が「男が子どもだから女は鬼嫁か泣く嫁のどちらかになるしかないんだ」
「結婚するからこんなことになった。みんなどうせ1人なんだから1人で生きていくしかないんだ」みたいな事を言い出したことに対して
「そんなんじゃファンキーでモンキーなファミリーズになれない」って…
光生なりに何とかみんなに元気になってもらおう、幸せになってほしいと考え出した渾身の言葉って感じで良かったです。
普段の光生なら絶対に言わない言葉でしょうが光生が思いついた精一杯の元気が出そうな言葉だったんでしょうね。
1人で生きていくしかないなんて悲しいことを言ってほしくなかったんだと思います。
でもここで、淳之介が言っていたFUNKY MONKEY BABYSが出てくるとは予想外でした!!
光生はとても面倒な性格だからまったく表には出ていませんが結夏や灯里に幸せになってもらいたいし、何だかんだ言っても諒のことも放っておけないんだと感じました。
一言メモ:ファンキーでモンキーなファミリーズってイイね!(´∀`)

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