「最高の離婚」第4話のネタバレ感想とあらすじの紹介です。
最高の離婚の最終回のネタバレ&感想はこちら(↓)
諒(綾野剛)が婚姻届けを出していないことを知った光生(瑛太)。
光生もだいぶ性格ひねくれるけど、諒もなかなかのもの。
諒はひねくれているというか、何事にも執着がないっていうか「ま、いっか」ってことが多すぎですね。
婚姻届を出すときも、途中で友達の犬を探しに行ったりで、結局出さないまま月日が流れてしまってもそのままだったり。
婚姻届を出さなかった理由を聞いたとき、「えぇ~(;´Д`)」ってなりました。
※諒の態度がひどすぎて灯里がかわいそうすぎる
執着がないのか、自分がこうしたいっていうことがないから、人に言われるままそれに従うけれど、特に自分の思い入れもないから「ま、いっか」みたいな感じなんでしょうかね?
自分たちの婚姻届が出されていなかったなんて、灯里(真木ようこ)にしてみたら、ショックどころの騒ぎじゃありません。
だって、諒が他で女性と会っていることを知っていても今まで何も言わずに
見て見ぬふりをしていたのは、きっと他に女性がいても「自分は妻だ」っていうことを心の支えにしていたからだと思うんです。
最後には自分の元に戻ってくると思っていたから黙っていたのに、婚姻届を出していなかったら、灯里が言っていたみたいにお葬式の時に妻として喪主になれないじゃないですか!!
何もかもを根本から覆されてしまったんですから灯里のショックは図りしれません。
諒の愚痴のハケ口は公園で座ってるおじさん
それはそうと、今回、諒の愚痴や思いを周りに関係なくぶちまける場所が判明しました。
よく朝帰りをする諒は早朝ウォーキングをしている途中、ベンチで休憩している年配のご夫婦の隣り合わせにになって座るご主人の方に思いっきり話していましたね。
諒があんなに間髪入れずにしゃべっている姿はとても意外で、珍しい姿でした。
諒も灯里のことを大切に思ってはいるようですが、他の女性に誘われると、断れないようです。
結夏のため込んだ気持ちが爆発!
今回の結夏(尾野真千子)が光生に対しての。今までの思いを言った長台詞には圧倒されました。
あの結夏が今まで我慢して溜め込んでいた思いが、一気にあふれ出た感じでしたね。
結夏は本当に光生のことが好きで、普通の家族になりたくて、自分の方を向いて欲しくて、楽しいことを一緒に分かち合いたくて仕方なかったのに
光生は自分に愛情を示してくれないし、それどころかきっと光生は自分のことを好きではないんだとあるときから諦めてしまったんでしょう。
結夏のあふれ出る思いが痛いほど伝わってきて、胸が苦しくなりました。
そんな結夏に光生はまたお門違いの言葉を…!
光生も結夏のことはすごく気になっているし、他の男性と親しくしているのを聞くとやきもちをやいているのに、その自分の感情に気づいていないのか、はたまたその思いを素直に伝えることができないのか。
円形脱毛症になった光生にアロエが効くと言って買って来てくれた結夏に「ありがとう」と伝えられなくて、お礼に結夏の大好物のロールキャベツを作ったのにそれを言えなくてひねくれて思いとは違うことを言ってしまうんだから、本当に困った性格です。
今のところ結夏と急接近している淳之介(窪田正孝)が真っ直ぐな性格で家族思いで1番好印象ですが、やっぱり結夏と光生は良いコンビなんですよね。
光生の祖母の亜以子さん(八千草薫)にもなかなか離婚したことを伝えられない2人。
亜以子さんも知ってか知らずか、光生に結夏がいてくれて良かったと告げてみたり。
この2人もそうですが、諒と灯里も今後、どうなることやらといった感じです。
一言メモ:なんだかんだ結夏と光生は復縁しそう。

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