「コンフィデンスマンJP プリンセス編」ネタバレあらすじと感想【無料で観る方法】

コンフィデンスマンネタバレあらすじ

管理人

映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」のネタバレあらすじと感想、さらに無料で視聴する方法もお伝えします。

「コンフィデンスマンJP プリンセス編」を無料で視聴する方法

『コンフィデンスマンJP プリンセス編』を高画質&無料で視聴する方法を知りたい方は、以下をご参照ください。

『コンフィデンスマンJP プリンセス編』を無料で視る方法

※YouTubeに違法アップロードされた動画ではなく、純正の高画質動画を視聴する方法です。

テレビドラマが人気、映画第一弾も大ヒットした「コンフィデンスマンJP」。

その映画第二作目「コンフィデンスマンJP プリンセス編」のレンタル・配信がスタートしました!

ダー子、リチャード、ボクちゃんの3人のコンフィデンスマン(詐欺師)が、どんなオサカナちゃん(詐欺のターゲット)をカモにして、どんな大どんでん返しを見せてくれるのか楽しみに待っていた方も多いはず。

本作は劇場での公開延期が続いた影響で、なかなかDVD化がされませんでしたからね…。僕も待ちに待った作品で配信スタートを楽しみにしていました。

そして実際に観てみましたが、やっぱり面白い!もうホント毎年のシリーズ化して公開して欲しいです。

本記事はそんな「コンフィデンスマンJP プリンセス編」のネタバレあらすじ、視聴した感想、さらに無料で観られる方法を紹介します。

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管理人

ドラマ版「コンフィデンスマンJP」はFODで見放題配信中。

1話から10話(最終回)、さらにスペシャルドラマの「運勢編」まで観られます。

「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の作品情報

「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の作品基本情報は次の通りです。

作品の基本情報
  • 作品名:コンフィデンスマンJP プリンセス編
  • 公開:2020年
  • 監督:田中亮
  • 脚本:古沢良太
  • プロデュース:成河広明
  • 主題歌:Official髭男dism「Laughter」
  • 配給:東宝
  • 時間:120分

前作と同じく監督・田中亮&脚本・古沢良太。このコンビなら面白いのは間違いないので、安心して観られますよね。

しかも主題歌もテレビ版から引き続いて、Official髭男dismが担当してるのもファンには嬉しい!

「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の主要キャストの紹介

続いて「コンフィデンスマンJP プリンセス編」主要キャストの紹介です。

なおキャスト紹介には映画第一作「コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年公開)」のネタバレも含むので、前作を観ていない方はご注意ください。

ダー子(長澤まさみ)

ダー子

参照:コンフィデンスマンJPキャラクター

本作の主人公で天才的な頭脳を持つをコンフィデンスマンウーマン(女詐欺師)、見た目は美人だがただしハニートラップは才能がなく、てんでダメ。

生い立ち・経歴・本名などは一切不明。詐欺のターゲットをオサカナちゃん、自分の手下たちを子猫ちゃんと呼ぶ。

リチャード、ボクちゃんの3人チームで詐欺を働くことが多い(プラス五十嵐で4人の場合も)。

ボクちゃん(東出昌大)

東出昌大

ダー子の仲間の詐欺師。性格はお人好しで優しくて惚れやすい。ターゲット相手に感情を移入をして情けをかけがち、特に相手が若くて純粋な女性ならほぼ惚れてしまう。

詐欺師なのにお金よりも正義感を優先してしまうのでダー子と対立しがち。ただしそのあたりも踏まえて、ダー子がいつも詐欺計画を建てているので結局ダー子とリチャードの仲間に戻ってくる。

東出くんは演技が棒読み・下手くそと言われがちだけど、ボクちゃん役は最高にハマってると思う。

リチャード(小日向文世)

リチャード

ダー子、ボクちゃんの仲間の詐欺師。3人の中では最も冷静沈着で客観的に物事を分析できる。

変装が得意なため色々なところに潜入調査をさせられることが多い。本作でもいつも通りカツラで変装をして、大使館の職員になりすました。

五十嵐(小手伸也)

見た目はお腹ポッコリのだらしない体型だが、詐欺テクニックは一流の敏腕詐欺師。

ダー子のことが大好きすぎるので報酬や自分の命は顧みず、ダー子に尽くしがち。

レイモンド・フウ(北大路欣也)

総資産10兆円、世界有数の大富豪の一人のレイモンド・フウ。

自分の遺産は全て末っ子であり隠し子のミシェル・フウに相続すると遺言を残して他界。

トニー(柴田恭兵)

柴田恭兵

長年フウ家に使える執事。フウ家の繁栄のためなら自分の命を辞する覚悟のある、生真面目タイプな人間。

厳格でどこか怖さのある雰囲気が柴田恭平にマッチしていて、個人的に好き。

ブリジット(ビビアン・スー)

フウ家の長女。いじわるでわがままで性格が悪い。

何か見たことあるけ女性だど誰だっけ?と映画を観てるとかなり気になった存在。

ルビー・モレノじゃなくて、インリン・オブ・ジョイトイじゃなくて、あっブラックビスケッツのビビアン・スーだ!

クリストファー(古川雄大)

フウ家の長男。父親レイモンドを超える実業家になるために自分で事業を起こす野心家。

ただ本当はクワガタやカブトムシが大好きで昆虫博士になりたい青年。

アンドリュー(白濱亜嵐)

フウ家の次男。男色家で毎晩のような仲間たちをどんちゃん騒ぎをする。

その行動や振る舞いを呆れられてフウ家のビジネスに関わらせてもらっていない。

演じるのはGENERATIONS白濱亜嵐。作中でも上半身裸の場面がありその肉体美を披露している。すごい腹筋でした!

コックリ(関美渚)

コックリ

結婚詐欺師・ウメの娘。ウメの死後は最寄りがなく、さまざまな人の元をたらいまわしにされる。

詐欺師のヤマンバに暴力を受けそうになっているところをダー子に助けれ、ミシェル・フウに成りすます役を与えられる。

ダー子と共にフウ家に潜入する本作では重要なポジション。

演じるのは関水渚(せきみずなぎさ)。本作で初めて観た女優さんですが、コックリの無垢な雰囲気に合っていて適役でした。

赤星栄介(江口洋介)

あかぼし財団の会長。日本経済を裏で取り仕切っており、暴力団も恐れる日本のゴッドファーザー。

テレビ初登場には怖さが全面に出ていて赤星だけど、徐々にやられ役が板についてきた印象。前作でも30億円ダマし取られてたし笑

スタア/ラン・リウ(竹内結子)

映画一作目で香港の財閥総帥ラン・リウに扮した女詐欺師スタア。ダー子も憧れるほどの凄腕。

本作では重要な役割でダー子を助けることになる。

残念ながら2020年9月に竹内結子さんが亡くなったため、本作が遺作となる。

ジェシー(三浦春馬)

恋愛詐欺師で元はダー子と仲間だったが、現在は決裂済み(映画一作目で初登場)。

本作でも大金持ちの女性に恋愛詐欺を仕掛けるために、パーティーに潜入したところダー子にみつかる。

2020年7月に三浦春馬さんが亡くなったので、本作がコンフィデンスマンJPシリーズでは最後の出演となる。

ハニートラッパー波子(広末涼子)

スペシャル版として放送した「運勢編」に登場したハニートラップ詐欺師。

旦那を亡くした不幸なラーメン屋の女主人を演じて、いつも男を騙す。なおスペシャル版ではリチャードが騙された。

本作でもラーメン屋を演じて登場するが、相変わらずつくるラーメンはまずい。

その他のキャスト

その他のキャストは次の通りです。

その他のキャスト
  • モナコ(織田梨沙)…前作ロマンス編でダー子の一番弟子になった女詐欺師
  • ホテルの支配人(滝藤賢一)…5歳の娘のことが大好きな良きパパ
  • ユージーン(濱田岳)…フウ家の長女ブリジットに近づく画家
  • 元某国大統領夫人(デヴィ・スカルノ)…フウ家のパーティーに招待される。五十嵐と恋に落ちる?
  • ヤマンバ(濱田マリ)…身寄りのないコックリに詐欺を教えようとする
  • ホウ・ナムシェン(生瀬勝久)…エンドロール後のおまけ映像でしか出てきません笑
  • 城ケ崎善三(石黒賢)…悪徳美術商。ダー子達に詐欺られた経験あり(TV版・第3話)

「コンフィデンスマンJP プリンセス編」のネタバレあらすじ

【ネタバレあらすじ序章】大富豪レイモンド・フウの遺産はすべて隠し子のミシェルに

台湾の小さな工場での出来事。

「ここはフウ・グループが買った」と言われ、工場を奪われ自分たちの商品である「プリセンス人形」を燃やされて路頭に迷う主人とその妻。

妻はその場で倒れ込み亡くなります。主人は奥さんを抱きかかえ、1つだけ残ったプリンセス人形を見つめ「フウ一族を絶対許すものか」と復讐を心に誓いました。

それから時は経ち、フウ家の当主である世界的大富豪レイモンド・フウ(北大路欣也)が亡くなります。

残された3人の子供たちが気にしていたのは、誰が総資産10兆円遺産を相続するのか。

フウ家の三兄弟
  • 長女ブリジット(ビビアン・スー)…いじわるでわがままで性格が悪い。
  • 長男クリストファー(古川雄大)…冷酷な男。父超えるために事業を起こす。
  • 次男アンドリュー(白濱亜嵐)…フウ家のビジネスから追い出された遊び人。

しかし遺書に書かれていたのは、彼らではなく全財産を隠し子である末っ子「ミシェル・フウ」に相続するというものでした。

【ネタバレあらすじ2】偽ミシェル・フウを仕立てて手切れ金をゲットする計画

隠し子ミシェル・フウを探すため、フウ家の執事トニー(柴田恭兵)によるミシェル探しが始まります。

そのことを知った世界中の詐欺師達が遺産目当てミシェルを名乗りフウ家を訪れます。しかしいずれも偽物だと見破られ追い返されました。

そしてダー子(長澤まさみ)、東出昌大(ボクちゃん)、リチャード(小日向文世)、3人のコンフィデンス達も偽ミシェルを用意しレイモンド・フウの遺産を狙うのです。

彼女達がミシェルに仕立てのはみなしごのコックリ(関美渚)。女詐欺師ウメの娘で、母親の死後はさまざまな場所をたらいまわしに合ってきた彼女。

詐欺師ヤマンバに暴力を受けてコキ使われているところを、ダー子が助けたのがコックリとの出会いのきっかけでした。

コックリがミシェル・フウに、ダー子がその母親となりフウ家に潜入します。

レイモンド・フウとダー子との思い出は合成写真で、DNA検査は長女ブリジットの唾液をすり替えで、なんとか執事トニーの面談を乗り切ることに成功しました。

今回のオサカナちゃん(詐欺で騙す相手)はこの執事トニーです。

ダー子の計画としてはフウ家の総資産10兆円ではなく、ここで手切れ金として数十億円が手に入ればOKというものでした。

しかし執事トニーが生真面目な性格ため、レイモンド・フウの遺言を守ることに固執。

手切れ金は貰うことはできず、コックリをフウ家の新当主、ダー子を新当主の母親として屋敷に招き入れたのです。

【ネタバレあらすじ3】屋敷で命を狙われ逃げ出そうとするコックリとダー子

執事トニーを騙すことに成功したダー子とコックリの2人。ただ屋敷に潜入してからは大変な生活が待っていました。

フウ家の新当主に相応しい人物になるよう、語学・マナー・お茶・テニスなど様々な英才教育が厳しいスパルタ式で施されます。

今まで最寄りがなくまともな教育も食事も受けられなかったコックリは喜んで教育を受けますが、ダー子はすでに帰りたい気満々です。

しかしまだお金をだまし取る計画を建てられてないダー子は、嫌々ながらも屋敷に我慢して住み続けるしかありませんでした。

そんな時、二人に毒入りのクッキーが出されたり、血だらけのぬいぐるみを部屋に吊るされたりという嫌がらせを遺産を狙うフウ家の兄弟達から受けます。

さすがに命の危険を感じた二人はリチャードと五十嵐(小手伸也)の助けを借りて、屋敷からの脱出を試みます。

屋敷を抜け出し追っ手をもう少し巻けそうになった時、コックリはマンゴー売りの行商のおじさんとぶつかります。

ダー子が逃げるよう促しますが、優しい性格のコックリはおじさんがマンゴーを拾うの手伝いました。

おじさんは拾ってくれたお礼にと、コックリにマンゴーをひとつプレゼントします。

そのせいで逃げるのが遅れて、フウ家のSP達に追いつかれます。結局、二人は捕まり屋敷に連れ戻されます。

この時コックリはそのおじさんが落とした「小さな人形」を拾っていました。

【ネタバレあらすじ4】フウ家に伝わる玉璽を盗む計画

屋敷に戻されてからもコックリの英才教育は続きますが、まだダー子は詐欺計画を建てることができていません。

そんな時、執事のトニーがフウ家の玉璽(ぎょくじ。文証が入った金印)を隠し金庫に締まっているところを偶然目にします。

闇の世界で売買すれば数千億円の価値があると言われているフウ家の玉璽。

手切れ金が貰えなくなったダー子達は、この玉璽を盗み出す計画を建てます。

玉璽が金庫が出されるのは当主お披露目パーティーでの一瞬のみ。

玉璽に触れられるのは偽ミシェル・フウであるコックリだけなので、彼女とダー子で協力して玉璽をあらかじめ用意した偽物と振り返る計画です。

新当主のお披露目パーティまで残り数か月に近づき、フウ家の兄弟たちのコックリへの嫌がらせはエスカレートしていました。

しかし兄弟たちもコックリの純粋さに触れて、徐々に心を開いていきます。

ただこの時、トニーの元に部下から一枚の写真が渡されます。それは亡くなったレイモンド・フウと外国人女性が写ったものでした。

トニーの中で、ダー子とコックリが偽物ではないのか?と疑問が生まれます。

【ネタバレあらすじ5】パーティー会場に集結する詐欺師や宿敵の赤星

いよいよフウ家の新当主お披露目パーティーの当日。

世界中からセレブ、要人たちが招待されます。

そこには恋愛詐欺師ジェシー(三浦春馬)、ハニートラッパー(広末涼子)、そしてあかぼし財団の会長・日本のゴッドファーザー赤星栄介(江口洋介)もいます。

赤星栄介がパーティーに招待された理由はフウ家の次男アンドリューに依頼されて、コックリを暗殺するためでした。

赤星はナイフ使いの女殺し屋2人をピエロの姿をさせ、大道芸としてパーティーに参加させます。

しかしパーティーに執事トニーの姿がありません。彼は部下から渡されたあの写真にレイモンド・フウと写っていた女性へ会いに行っていたのです。

結果、その女性がミシェル・フウの本物の母親であること、妊娠中に交通事故に合ったせいでミシェルを生めなかったことがわかりました。

レイモンド・フウが彼女へ書いた「生まれる子供(ミシェル)に私の財産の全てを渡す」という主旨の手紙も女性が持っており、彼女が本物だとトニーは確信します。

しかし女性は今は夫と幸せな家庭があるので、名乗り出る気は無いと言います。そこでトニーは手紙をだけを買い取り、パーティー会場へ向かうのです。

【ネタバレあらすじ6】爆発を食い止めみんなを救ったコックリ

トニーも会場に到着。いよいよパーティーも終盤となり、玉璽を取り出す場面です。

ここでコックリが計画の通り持った玉璽を落とします。そこで玉璽を拾うフリをして、偽物と入れ替えるダー子。

会場にいる全員が騙されたかと思いましたが、赤星だけはそのすり替えを見逃しませんでした。

赤星はコックリの暗殺を取りやめ、過去に大金をだまし取られた恨みがあるダー子から本物の玉璽を奪うことを決めました。

ここで突如パーティー会場が騒がしくなります。なんと体中にダイナマイトを巻いた男が持ち現れたのです。

彼はおもちゃ工場をフウ家に奪われ、妻も財産も失い路頭に迷いフウ家に復讐すると決めたあの男でした。

男はフウ家の人間を巻き添えにして、自分も死ぬつもりです。

男は次男のアンドリューを人質に取り、手には起爆をスイッチを持っているので誰も逆らうことはできない状態です。

しかしコックリだけはその男にゆっくり歩いて近づいてきます。

「フウ家の当主は私です。私を覚えていますか?マンゴーをありがとう」

そう男はダー子とコックリが屋敷から逃げてる途中にぶつかった、あのおじさんだったのです。

心から謝罪するコックリに徐々に心を開くダイナマイト男。

しかし自分と妻との大切な思い出である最後1つのプリンセス人形を落としてしまったので、死んで妻の元へ行くと言います。

もうこれでダメだと思ったその時、コックリが首から下げていたプリンセス人形を出しました。あの時おじさんが落とした人形をずっとコックリは持っていたのです。

「これまで燃えっちゃったら大変」とダイナマイト男に人形を渡すコックリ、男はそれを涙を流して感謝して受け取り、起爆スイッチをコックリに渡しました。

膝をついて涙するダイナマイト男を抱きしめ、一緒に泣くコックリ。

その様子を一部始終を見ていた執事トニーやフウ家の兄弟たち。全員が強さと優しさを持った彼女こそが、新当主に相応しい人間だと確認しました。

パーティーは無事に終わりました。パーティー後、トニーがコックリと3人の兄弟たちを部屋に呼び、女性から受け取った手紙を見せます。

そこには遺産はミシェルに全て渡すことの他に、フウ家の名前に縛られず3人の兄弟たちが自分が好きな道を歩むよう書かれていました。

コックリのパーティやこれまでの振る舞いを見ていた兄弟たちは、これに納得します。

トニーはコックリが偽物とわかりつつ、素晴らしい人がらに惹かれて当主を任せてようと決めたのです。コックリが偽物だとわかる証拠である手紙の宛名部分は彼が切り取っていました。

【ネタバレあらすじ7】赤星が用意した殺し屋に刺されるダー子

その頃、パーティー会場で赤星に捕まるダー子、ボクちゃん、リチャード3人。

命が欲しかったら玉璽を渡せと脅されるが、拒否するダー子達。

業を煮やした赤星はパーティーに潜入させていたピエロのカッコをしたナイフ使いの女殺し屋にダーコ達を殺させ、玉璽を奪い去っていきました。

しばらくして、そこへダー子達を探しにやってきたコックリ。

さっきまで倒れていたはずのダー子達がみんなピンピンとしています。

実はピエロのカッコをした殺し屋は、ハニートラッパーとダー子の一番弟子のモナコが変装した偽者。

本物の殺し屋は恋愛詐欺師のジェシーの色恋仕掛けにハマって、ベッドに縛られていたのです。

しかも赤星が奪っていった玉璽は偽物。ダー子は本物とすり替えをしていませんでした。

さらにここからダー子のネタ晴らしが始まります。実は執事がトニーが会ったミシェルの母親は、スタアが変装した真っ赤な偽者。

あの手紙もスタアがレイモンド・フウの筆跡を真似て書いたものでした。

ダー子はフウ家の繁栄を考えるトニーなら、たとえ血縁者でなくても優しさ・強さを兼ね備えたコックリを当主として認めるだろうとわかっていました。

だからその障害にならないよう、コックリのことを考えて本物と玉璽と偽物を入れ替えなかったのです。

そしてコックリの幸せを願い、彼女の元を元を立ち去るダー子達。

このまま別れかと思いきや、コックリがダー子は走ってきて抱きつき「ありがとう、お母さん」

母娘の役を演じた二人ですが、親子のような強い絆が結ばれたのでした。

【ネタバレあらすじラスト】物語の始まりは2年前

新当主の誕生から2年前のこと…。

香港のとあるレストランでダー子、ボクちゃん、リチャード達が食事を楽しんでいます。

ただそのお店は跡取りがなくて、味が良いのに閉めるとのこと。

そこでダー子が「架空の跡取りを作り出して呼びかけるってのはどう?そうすれば優秀な詐欺師が集まってくる。高学歴の連中よりよぽっど使えるよ」と店主にアドバイスします。

それを聞いていたのが隣の席にたまたま座っていたレイモンド・フウがこう言いました。

「そりゃいい。最高のアイディアだ」

「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の感想

本作「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は前作のロマンス編ほど、大どんでん返しや大金を騙しとるような詐欺はありません。

ネタバレあらすじでも書いたように、玉璽は盗まないし手切れ金を取るようなこともしない、娘のような存在であるコックリの幸せのためにただただダー子達が奮闘するお話です。

ただそれでもダー子・ボクちゃん・リチャードの掛け合いを見てると、いつも通りのコンフィデンスマンJPだしやっぱり面白いんです!

しかも疑いながら観ていても騙されたぁ!というシーンもあって、存分にお腹いっぱい楽しむことができました。

あのミシェルの母親が竹内結子さんの特殊メイクだったとは、マジで気づきませんでした。あれはスゴいです!

あとエンドロールの後にも、生瀬勝久さんが登場するぜいたくなおまけシーンもあるのでそこまでしっかりチェックしてくださいね。

ダー子が銀ちゃんを演じる蒲田行進曲の階段落ちの名場面を観られますよ!

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