
映画「グリーン・インフェルノ」のネタバレあらすじと感想・考察、さらに無料で視聴できる情報をお伝えします。
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人権活動グループに所属する女子大生ジャスティン。彼女達グループを乗せた小型飛行機がジャングルに墜落、命はなんとか助かるもそこはヤハ族が住むジャングルの奥地。
ジャスティン達はヤハ族に捕まり、竹檻に捉えられる。そして彼らのメンバーの一人が、生きたままヤハ族に喰べられた…。
ヤハ族(食人族)に食肉シーンがあまりにもグロくて本作を観た後、丸一日に食欲が無くなるほどの衝撃でした。
血の描写も派手な演出はなく妙にドロドロしてリアルで、そこが逆にグロテスクさを増長しています。
ヤハ族の子供達にとっては人を食べることが生活習慣の食事であり、そこに悪意はなく笑顔であることが逆に怖かったです。
ただのグロキモB級ホラー映画ではなく、ストーリー自体もきちんと楽しめる作品でした。
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「グリーン・インフェルノ」の作品情報とキャスト
作品情報
「グリーン・インフェルノ」の作品情報は次の通りです。
- 作品名:グリーン・インフェルノ
- 原題:The Green Inferno
- 公開:2013年
- 監督:イーライ・ロス
- 脚本:イーライ・ロス、ギレルモ・アモエドン
- 制作国:韓国
- 時間:97分
- 年齢制限:R18+
- 配給:ポニーキャニオン
キャスト
「グリーン・インフェルノ」の主要キャストは次の通りです。
- ジャスティン(ロレンツァ・イッツォ)…人権活動グループに所属する女子大生
- アレハンドロ(アリエル・レヴィ)… 人権活動グループのリーダー
- ラース(ダリル・サバラ)…グループの一員。ドラッグの愛好家
- エイミー(カービー・ブリス・ブラントン)…グループの一員。レズビアンでサマンサとは恋人関係(レズビアン)
- ラース(ダリル・サバラ)…グループの一員。ドラッグの愛好家
- サマンサ(マグダ・アパノヴィッチ)…エイミーの恋人
- カルロス(マティアス・ロペス)…現地の住人でガイド。ドラッグの売人をしている
「グリーン・インフェルノ」ネタバレあらあすじと結末
1.飛行機が墜落した先は未開のジャングル
女子大生のジャスティン(ロレンツァ・イッツォ)は、ペルーの熱帯雨林を伐採する開発業者から先住民のヤハ族を救う人権活動グループに参加する。
デモの様子をネットで中継し世間の注目を集めるというのだ。
ペルー到着後、メンバーは仲介人のカルロス(マティアス・ロペス)の案内で伐採現場へと向かい、抗議活動を始めた。しかしジャスティンは、人権活動グループのリーダーであるアレハンドロ(アリエル・レヴィ)に利用されて、傭兵に殺されかける事態となる。
その後メンバーはカルロスの計らいで無事帰路へ着くが、一同を乗せた小型機がジャングルに墜落してしまう。
2.食人部族ヤハ族に捉えれ餌食になるメンバー
墜落により多くが命を落とし、生き残った者たちを次々とヤハ族が攻撃する。
ジャスティンら7人がヤハ族の村に連れて行かれ、竹製の檻へ入れられた。ヤハ族は全身を赤く塗っており、体を黒塗りにした男は部族長と思われた。
彼らはメンバーの1人を押さえつけ、部族の長老が、生きたまま目玉をくり抜き、舌を切り落として食った…。
手足と首を切断し、解体した体を蒸し焼きにして、村人の食事となった。
メンバーは檻の中からその光景を目の当たりにする。
一同は絶望するも、グループのリーダーのアレハンドロは落ち着いていた。
人権活動は名ばかりで、アレハンドロは企業に雇われたカルロスとともに他社の妨害していたのだ。
すぐに次の業者が来て助かると言うアレハンドロに、一同は驚き憤慨した。
翌日、1人のヤハ族の子どもがジャスティンの持っていた笛のネックレスに興味を示した。ジャスティンが笛を吹いてみせると、じっと見つめていた。
ヤハ族は女性メンバーの体を調べ、ジャスティンが処女だと分かると、女性器切除の儀式の準備を始めた。
3.ヤハ族に喰われて減っていく仲間達
メンバーのサマンサ(マグダ・アパノヴィッチ)が、助けを呼ぶため檻から抜け出した。
子どもたちがメンバーに食事を運んでくると、ジャスティンは前日の子どもに笛を吹いてみせた。「無駄だよ」とアレハンドロは冷ややかに言う。
空腹のメンバーたちは、出された食事はおそらく豚肉だろうとを口にする。
しかし器の中にはサマンサのタトゥーが入った皮膚があった。
サマンサの恋人(サマンサは同性愛者)であったエイミー(カービー・ブリス・ブラントン)は、割った皿の欠片で首を切り命を絶つ。
メンバーのラース(ダリル・サバラ)は、持っていたマリファナをエイミーの口から突っ込んだ。村人がエイミーを焼いた際に、彼らを幻惑させるためだ。
エイミーが焼かれる煙で村人にマリファナが効いている隙に、ジャスティン、ダニエル、ラースの3人は逃げようとする。
しかし、一人残されて食われるのを恐れたアレハンドロに捕らえられたラースは、ハイになった村人たちに囲まれてそのまま食われてしまう。
ジャスティンとダニエルはジャングルを逃げるも、ヤハ族に見つかり村に引き戻された。
ラスト結末.無事に逃げ切れたジャスティンと残されたメンバーのその後
手足を縛られ、泣き叫ぶジャスティン。
割礼の儀式が始まろうとしたまさにその時、外が騒がしくなり、男たちは武器を持って村を出て行った。
するとあの子どもがジャスティンの縄を切り、助け出してくれた。
はりつけにされ、全身を蟻に噛まれ瀕死のダニエルは死を望み、子どもがとどめを刺した。
ジャスティンは、助けを求めるアレハンドロを置き去りにする。
そして子どもに導かれ村を離れると、笛のネックレスを子どもに手渡した。
辿り着いた先では、伐採業者の傭兵がヤハ族を銃撃し、部族長も殺されていた。
保護されたジャスティンは、生存者は他にはいないと言った。
帰国すると、彼女は先住民を擁護した。
その後アレハンドロの妹から、衛星写真で兄を見つけたと連絡がくる。
そこにはマハ族の族長を意味する全身が黒く塗られていたアレハンドロがいたのだった。
「グリーン・インフェルノ」感想と評価【食人シーンの衝撃がエグい】
中盤まではほぼ何もなく、高を括っていると後半からの怒涛の追い上げ。
グロさは強烈ですが、1人目の解体ショーが一番入念なので、そこを乗り越えれば何とかなりました。
正直、これを観た後は食事をとれないぐらい気持ち悪かったです…。ダイエット中の人にはかなりオススメ。
グロシーンがメインなのでしょうが、墜落シーンもリアルで丁寧に描かれていましたし、ヤハ族総出の歓迎シーンとか不気味な怖さも伝わってきました。
ちゃんと調味料振って料理したり、マリファナでお腹空いちゃったり、ヤハ族の皆さんがなにげに面白い。
アレハンドロのサイコっぷりもたいしたものだし、ただグロテスクなだけではなく、なかなか皮肉の効いた社会性のあるストーリーでした。
助けてくれたヤハ族の男の子が、最後お姉ちゃんみたいな子にめちゃ怒られていたので、その後が気になりますね。
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