「メアリーの総て」ネタバレあらすじ結末と考察・評価【フランケンシュタイン女性作家の実話映画】

「メアリーの総て」ネタバレあらすじ

管理人

映画『メアリーの総て』のネタバレあらすじ結末と感想・解説・評価、さらに動画フルを無料で視聴する方法を紹介します。

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『メアリーの総て』作品情報とキャスト

作品情報

「メアリーの総て」キャスト

「メアリーの総て」の作品情報は次の通りです。

作品情報
  • 作品名:メアリーの総て
  • 制作:2017年製作
  • 原題:Mary Shelley
  • 監督:ハイファ・アル=マンスール
  • 脚本:エマ・ジェンセン、ハイファ・アル=マンスール
  • 配給:ギャガ
  • 制作国:イギリス・ルクセンブルク・アメリカ合作
  • 年齢制限:PG12
  • 時間:121分

キャスト

「メアリーの総て」の主要キャストは次の通りです。

キャスト
  • メアリー・シェリー(エル・ファニング)
  • パーシー・ビッシュ・シェリー(ダグラス・ブース)
  • ジョージ・ゴードン・バイロン(トム・スターリッジ)
  • クレア・クレアモント(ベル・パウリー)
  • ウィリアム・ゴドウィン(スティーヴン・ディレイン)
  • ジョン・ウィリアム・ポリドリ(ベン・ハーディ)
  • イザベル・バクスター(メイジー・ウィリアムズ)
  • メアリー・ジェイン・クレアモント(ジョアンヌ・フロガット)

映画「メアリーの総て」ネタバレあらすじとラスト結末

1.パーシーとの出会い

映画「メアリーの総て」ネタバレあらすじとラスト結末

ゴドウィン書店の娘メアリー(エル・ファニング)は、文筆家になることを夢見る16歳の女の子である。メアリーの母親は彼女がお腹の中にいる時他界したが、フェミニズムの先駆者として著名な人物だ。

メアリーは父親ウィリアム(スティーヴン・ディレイン)と義母、義妹のクレア(ベル・パウリー)、義弟と暮らしている。父は著名な政治思想家であり『政治的正義』という本も出版しているが、このところ書店の経営も上手くいかず景気も悪い。

その上、義母は書きものに没頭するメアリーに辛くあたった。

そこで父ウィリアムはメアリーを避難させる意図もあり、スコットランドの知人の家に預ける。スコットランドでメアリーは、詩人のパーシー(ダグラス・ブース)と出会う。

その後ロンドンに戻ってからも、メアリーはパーシーのことが忘れられなかった。

そんなある日、金持ちの青年がディナーに招かれるという噂を義妹クレアから聞きつける。夕食時にやってきたそのお客はパーシーであり、クレアは驚きを隠せない。

パーシーはウィリアムの大ファンであり、ぜひとも授業料を払うので弟子入りしたいと懇願する。また彼は、近い内に2冊目の本が出版されるとも言った。

これは金銭的な援助が必要なゴドウィン家にとってもありがたい話であり、断る理由などない。父親はすぐにメアリーに書店を案内するように言った。

もちろんパーシーの目当ては最初からメアリーである。メアリーはパーシーと2人きりになった時、なぜ来たの?とやや嬉しそうに訊ねた。

翌日メアリーは、パーシーを墓地へ案内した。この墓地はメアリーの聖域であり、1人でよく来る場所なのだ。突然雨が降り出したため、2人は教会に入りキスをした。

その後パーシーの本が発行され、メアリーはパーシーにますます恋心を抱くようになる。クレアも嬉しそうにメアリーとはしゃいでいた。

2.新しい生活

ところがある日メアリーは、路上で見知らぬ女性ハリエットに声を掛けられる。ハリエットは幼い娘を連れており、自分はパーシーの妻だと言うのだ。

自分の夫がメアリーと恋愛関係にあると噂で聞いたハリエットは、「夫に近づかないで」と釘を刺した。パーシーが独身だと思い込んでいたメアリーはショックを受ける。

その晩の夕食時、メアリーはパーシーに「綺麗な奥さんね」と皮肉を言った。ウィリアムも、パーシーが既婚者であることを知らず驚く。

パーシーは自由恋愛主義を主張し、妻子には養育費を支払うがもはや愛はないと皆に説明した。また彼は妻帯者であるにもかかわらずメアリーと共に暮らすことを望み、これを知ったウィリアムは激怒した。

事実を知り不機嫌だったメアリーだが実際パーシーに相当惚れ込んでおり、結局は駆け落ちする。その際、クレアも外の世界に出たいと主張しついて来た。

メアリーとクレアは、パーシーが見つけた仮住まいの家に転がり込んだ。メアリーとパーシーの愛は深まり、しばらくの間3人は楽しい時間を過ごす。

しかしパーシーが父親から勘当され、財源が無くなってしまった。その後パーシーはこのピンチを何とか乗り越え、3人は新居へ引っ越す。そして再び贅沢な暮らしが始まった。

その後メアリーは妊娠するが、執筆は一向に進まず焦燥感を感じ始める。またメアリーは、やたらと自由な恋愛を主張するパーシーに反感を持つようになった。

落ち込みがちなメアリーだったが、死んだ蛙を蘇らせる科学ショーを見に行き感嘆を受ける。また3人は、そこでスキャンダラスな詩人バイロン卿(トム・スターリッジ)に出会った。

3.娘の出産、そしてバイロン邸へ

メアリーは無事女の子を出産し、再び穏やかな日々が訪れた。メアリーは娘クララを授かり、これまでに感じた事がない程の喜びを感じる。

しかしそれも束の間、ある晩突然に借金の取り立てがやって来た。メアリーらは土砂降りの雨の中熱のあるクララを抱いて逃げたが、クララはこの日命を落としてしまう。

メアリーはショックのあまり、何もしなくなった。ベッドに横たわったまま、ただ亡くなった娘のことを思う日々。

隣室から聞こえる物音で、パーシーとクレアが肉体関係を持っていることも分かった。パーシーはメアリーに何とか立ち直ってもらおうと励ますが、彼女ほどは落ち込んでいない。メアリーは、パーシーに冷ややかな視線を向ける。

一方クレアはバイロン卿とも密かに関係を持っており、妊娠した。ある日クレアはバイロンの屋敷に招待されたと言い、3人でジュネーブに向かう運びとなった。パーシーはこんなチャンスはまたとないと喜ぶが、メアリーはあまり乗り気ではない。

バイロンは医者のポリドリ(ベン・ハーディ)と2人で住んでおり、暇を持て余していたので3人を歓迎した。

バイロン卿の屋敷では、リッチで自堕落な生活が続く。しかし雨の日が続いたせいで、皆ストレスが溜まっていた。そこでバイロンはここにいるメンバーで1つずつ、怪奇談を書こうと提案する。

メアリーはこの提案が心に響いた様で、少し瞳を輝かせる。また医者のポリドリは、吸血鬼の物語を書くと張り切った。

その後パーシーは、妻であるハリエットがテム川に身投げしたと知り、ひどく取り乱した。クレアも、実はバイロンから弄ばれていただけだと知り、この上ない屈辱を感じる。

バイロンは生まれてくるクレアの子供に養育費を払うつもりでいるものの、それ以上の感情はないと言い放ったのだ。メアリーはここを去る時が来たと察知した。

ラスト結末.名作『フランケンシュタイン』の誕生

フランケンシュタイン実話

ロンドンの家へ戻った時、メアリーは父親からの「他人の思想や言葉を振り払え、自分の声を探せ」というメッセージを思い出した。

ノートを取り出し、憑りつかれた様に物語を書き綴るメアリー。その後コツコツと筆を走らせ、ゴシック小説『フランケンシュタイン』を完成させた。

メアリーはぶっきらぼうに、書いた物語をパーシーの目の前に置く。これを読んだパーシーは、思っていた以上の出来栄えだと大絶賛する。

その後メアリーはこれを出版社に持ち込むが、「18歳の娘が書いた小説とは思えない」という理由で理由で断られた。また担当者は、メアリーの恋人であるパーシーが書いた物語だろうと疑う。

その後も多くの企業から出版を断られ続けるが、やっとラッキントン出版が初版500部ほどで刊行してくれることとなった。ただし著者名は匿名で、パーシーの序文があることが条件である。

メアリーは、女性であるがゆえに作者の権利を放棄しなければならない現実に憤る。またパーシーともこの件で口論となり、結果彼は家を出て行った。

そんな時、ポリドリがメアリーを訪ねてくる。ポリドリはあの日のバイロンの提案から『吸血鬼』という物語を書き上げ、それが遂に出版されたのだ。

しかしその本の著者名は、バイロンとなっていた。互いに似たような境遇となり、その皮肉な現実を語り合う。ポリドリからプレゼントされた本には、ゴドウィン書店で父が開く『フランケンシュタイン』出版記念会の案内状が挟まっていた。

出版記念会の日、メアリーは久しぶりにゴドウィン書店を覗く。そこではパーシーが、この本の著者は僕ではなくメアリーが独りで書き上げたと公表していた。

またパーシーは、自分はメアリーに絶望感を与えただけの存在であるとしてその行いを恥じた。これによりメアリーとパーシーは和解し、正式に結婚する。

映画「メアリーの総て」感想・評価・考察【フランケンシュタインのモデルはメアリー自身】

「メアリーの総て」感想・評価・考察

本作の評価:星4個4.0

本作品では、わずか18歳で怪奇小説『フランケンシュタイン』を生み出したメアリー・シェリーの人生が描かれています。本作品を観れば、『フランケンシュタイン』という小説がどのような経緯で作られたかなど、大まかな流れが分かるでしょう。

劇中でメアリーは、無責任なパーシーに振り回され希望を失いボロボロにされた気持ちを、フランケンシュタインとオーバーラップさせ執筆します。

ところがこのような経緯で生まれた傑作が、皮肉にも名の知れたパーシーの著作物にされそうになるという危機感を味わうのです。

しかし最終的にパーシーは、作者がメアリーであると明言しました。

若い女性が本を出版するなどなかなか許されなかった時代に、これは勇気のいるアクションです。

ある意味では、フェミニズムの先駆者であるメアリーの母親に敬意を抱いていたパーシーだからこそ出来た決断なのかも知れません。

また本作品が面白いのは、吸血鬼が文学として表現され初めて注目を浴びた『吸血鬼』についても触れられているところでしょう。

バイロン宅のシーンは明らかに「ディオダティ荘の怪奇談義」のエピソードの再現であり、この作品を観れば、文学作品としての吸血鬼やフランケンシュタインが同じ場から生まれていることを知れます。

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日本ではまだ「掘り出し物」レベルですが、今後一気に来るかも知れませんね。

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