【きれいのくにの見逃し配信】第一話から最終回まで無料視聴する方法！再放送はある？

美容師の恵理の過去は、うだつの上がらない男性との生活がとても不幸な感じで可哀想。

今の税理士の宏之の方がとても優しそうで、安定感を感じましたが、恵理の方は何か夫に対して不満ぎみなのが気になりました。

宏之の方は何故別れたのかよく分からなかったのですが、お互いの過去に色々な事があり、それが「今」とどう絡んでくるのか、最初から考えさせられるような展開で、惹き付けられる始まりです。

途中の映画監督のインタビューの意味は全く分からずで、不思議な感じでした。

そしてどんどん話が進んで行くのを一生懸命見ていたら、旅先で宏之が目覚めると妻が出会った頃のように若返っているという、突然のとんでもない展開にただただビックリしています。今までのドラマにない筋書きに、次のストーリーがどうなるのか楽しみです。

50代・女性　評価：

3歳の娘がいる男性と不倫関係になって、その男性を夫にして10年あまり。自分は夫との間に子供を授からないまま趣味の旅行には一緒に出掛けるし、夫婦関係は良好かなあと思っている43歳の美容師として働く女性。

どこにでも居そうな女性を、吉田羊さんが肩の力を抜いて演じていると感じました。夫の娘と自分の誕生日が一緒で娘と元妻と3人で食事を済ませた後、家に戻って妹と誕生日を祝っている自分の誕生日を祝ってくれる夫を、優しいと思っていても何だか腑に落ちない気分も、夫と旅行に行くときの下着を選ぶときに、普段よりもちょっとセクシーなものを選んだりするのも、夫に一緒に露天風呂に入ろうと言われてちょっと躊躇してしまうのも、見ていて「解るよ～」と呟きそうになってしまうほどでした。

そんな普通の安定した日常が、何と夫と自分が長年付き合いのある後輩美容師が大人の関係になっていて、しかもある日起きると自分が夫の不倫相手の女性の顔になっている（でも夫も自分も単に年齢が10歳くらい若返ったと認識している）状況になり、日常が一変しそうな予感がします。

夫と後輩美容師の2人は、自分との関係を知って不倫関係になっているのか、吉田羊さんは何故若返ったのか。後輩美容師も夫が居たものの夫が自分に寄生するようになって離婚の話し合い中で、嫌がらせのような行動をとっているし、この4人がこの後どのような展開を見せるのか、とても気になります。

大人のファンタジーって女性が若返ることなのか、夫が若い女性と付き合うことなのか？伏線が多く貼られているようなので、1回から録画して最終回まで見てから、また最初から見直した方が良いかも知れないドラマになりそうです。インタビュアーとして登場する稲垣吾郎さんのミステリアスな雰囲気も、ドラマの謎が多そうな展開にとても合っていると感じました。

50代・女性　評価：

最初は夫婦の何気ない日常が描かれているドラマなんだと思っていました。少し生々しい夫婦のシーンなども所々出てきましたが、そのシーンが長く続くわけでもないのでさほど気になりませんでした。しかし全体的に静かなドラマで何とも言えない怖さも感じ取れます。２組の夫婦がインタビューを受けているのはいったいどこなのか、インタビューを受ける意図などはなんなのかなど。吉田羊さんと蓮佛美沙子さんという似たような顔の女優さんをキャスティングしたのは何か意図があるような気がします。そしてその理由が知りたいような知りたくないような怖い気分にもなります。しかしドラマの続きも気になるし、なんだか見れば見るほど奥が深いドラマになりそうだなと思いました。

30代・女性　評価：

長年連れ添った夫婦の話かと思いましたが、そんなに単純な話ではないようです。吉田羊さん演じる橋本と蓮佛美沙子さん演じる佐川は同一人物という事でしょうか。

そこがまだ曖昧で良く分かりませんでした。恵理と宏之は再婚同士で子供はいませんが、宏之には前の奥さんとの間に子供がいました。恵理と宏之はお互い自立していて、とても仲が良い夫婦に見えます。

前の奥さんと子供も大事にし、恵理との時間も大事にする宏之。そんな宏之が朝起きたら、恵理が若返っていたのです。宏之が初めて会った時と同じ姿になっていた恵理は、本物の恵理なのでしょうか？恵理たちは結婚生活に不満がないと言っていましたが、それが本当なのかも気になりました。

とても不思議な話で、これからどんな展開になるのか気になりました。

40代・女性　評価：

ファンタジーの序章ということなので、まだヘビーな感じはありません。夫婦間の気持ちのズレが大きな問題になっていきそうな予感がしますが、それだけではなさそうです。吉田羊さん演じる大人のドラマで、吉田羊さんが美しいだけに、嵐の前の静けさのような不気味さも感じられました。

恵理は夫に言えない秘密を持っているようです。それが何なのか、想像力を掻き立てられます。働かないで家にいて怠惰でキレる男、健司が、恵理の前の夫ということでしょうか。

恵理が一人でワインを飲んでいるシーンが、寂しげで余韻を残していました。映画監督役の稲垣吾郎さんが、ここへどう関わってくるのか、今のところ全く読めないだけに、次回への期待が膨らみます。

60代・女性　評価：